こんにちは!!
工事部の山本です。
先日、『窓から雨漏りがする』と、A様から現調のご依頼をいただき、
早速、現地の方を確認してみると、、、
この窓枠から雨漏りが見受けられるらしく、
外部から、散水検査をしてみました。
雨漏りの可能性が考えられる箇所に水を5分ほど散水してみたところ、
雨漏りは確認できず、現状の説明と、今後の流れをA様と打ち合わせをしていると、
ポタッ・ポタッ と、先ほど水をかけてから20分後くらいに
雨漏りを確認できました。
ただ、散水をしてから20分ほど経ってから、雨漏りが確認できたため、
壁の中の状況を確認したいということで、その日は終えました。
後日
雨漏りが見受けられた掃き出し窓の真横に点検口を設け、
壁の中を確認
その後、点検口を開けた箇所から、壁を確認しつつ、
同時に散水も行いました。
雨漏りが起こりそうな個所を重点的に!
すると、、、
ごくわずかに、断熱材にしみているのが確認できました。
ここまで確認できれば、あとは外の工事!!
と思ったのですが、、、
ふたを開けてみると、、、
『・・・・・』。
驚きすぎて、絶句、、、
黒蟻に構造材の梁が蝕まれている状況でした。
只今、工事をしている途中ですので、
この後、どうしたのかはまた次回に
また、この状況をA様にもありのままをお伝えすると、
A様も、表情には出ていらっしゃらなかったのですが、相当ショックをお受けになられました。
ただ、やはり、蟻が家の中に入ってきていたこともあったらしく、
前兆は見受けられていたのかもしれませんね。