こんにちは営業の中川です!
先日、千葉県の倉庫での増築工事に大工工事の応援として3日間行ってきました
建築業界、その道のプロや職人をなんでも「○○屋」と呼ぶことが多いです
電気屋、クロス屋、設備屋などなど
今回のこの工事には
・大工(大工だけは「屋」がつかない不思議)
・床屋(ゆかや)さん:床板張りや下地づくりなどを主にされています
・解体屋さん:とにかく解体がめちゃくちゃ早いです(僕の3倍くらい)
が来てくれていました
総勢11名
内容としては既存の床を剥がし、でっぱり凹みを直して、新しく床板を張っていきます
この凄まじい広さ
左が既存で右が新しい床板です
工事途中
営業なので滅多に履かないニッカポッカを履いてます
既存の床がゴミとなった姿です
この大量の床板を張っています
何枚あるのやら・・・
しかも
1200*2400mm(シハチサイズ)なので
持ちにくく、重い・・・
手で運んで、どんどん大工さんと床屋さんが留めていきます
僕は運ぶ担当でした。三日目には腕が上がらなくなりました
8割完成!
最終の確認はできませんでしたが、工程も早く進んだようで
お客様にも喜んでいただき、作業した僕らもお客様が喜んでいるのを見て
次の作業へのやる気とし、黙々と作業を進めていきます
しばらく、緑色の板は見たくありません(笑)
ところで髪の毛の床屋さん
なぜ、髪を切るのに「床」屋なのかご存知でしょうか?
由来は江戸時代まで遡るそうで(諸説あるようです)
江戸時代、男性の髪を結ったり、髭や月代を剃ったりする職業を「髪結い(かみゆい)」といった。
髪結いは、橋詰めや辻などに移動可能な店を出店したり、住居とは別に商売をするためだけに構えられた店で営業が行われていた。
このような形式で営業している店は、簡易な「床」を設けていたことから「床店(とこみせ)」と呼ばれた。
床屋は、「床店」で営業する「髪結い」なので「髪結い床」と呼ばれ、「髪結い床」の「床」に職業を表す「屋」が付いて「床屋」となった。
なるほど~
僕もこのブログを書き始めて気になって調べてみました
作業もそうですが、また一つウンチクが増えて勉強になりました!!
翔工務店は家だけでなく
床屋のような店舗、今回のような倉庫も承っておりますので
お困りごとございましたらお気軽にご相談ください♪
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