こんにちは!!
工事部の山本です。
少し遅くなりましたが・・・
先日、雨漏りが見受けられ、雨漏り箇所と思われる外壁を解体した投稿
の続き。
この後、解体後にどのような対処を行ったかというと。
まずは、現状有がいた部分に殺虫剤を散布
また今回は、梁を補強し、柱を交換
というのも、今回蟻の被害を受けている梁に
2階床下地の根太が打たれているため、
梁を交換する場合、2階に床や壁にも大きく関わってきてしまうため、
今回は張りの補強としました。
窓横の柱は交換し、
外壁側の梁部分にも、外壁下地が張れるように補強
これで今回のメインである部分の補強工事は完了。
あとは、既存外壁がモルタル壁吹き付け塗装仕上げだったので、
モルタルを塗るための下地材として「ラスカット」を張り。
もちろん、ラスカットの下には「タイベック」
いわゆる、防水シートを張り。
その後、モルタルを塗って。
吹き付け塗装をして、仕上げ塗装をし、外部は完了。
また室内は、改修部には石膏ボードを張り
仕上げは、クロス張り。
と、今回は外壁全体の塗装と併せて施工をさせて頂いたため、
工事期間としては、梅雨時期もかぶり約2か月にも及ぶ工事でした。